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「舟伏山の大蛇」〜ニョロニョロ、線を描く〜アート体験レポ

3/9(木)北山公民館 都市農村交流事業 「舟伏山の大蛇」〜ニョロニョロ、線を描く〜アート体験でした。

お友達をお誘いくださりご参加いただいた地元の皆様、ご準備いただいた山口さん、お手伝いに来てくれたまさぽん、ありがとうございました!

 

昨年、山県里帰りプロジェクトで訪れた岐阜県山県市北山地区での地元の方を対象としたワークショップ。

昨年4月「はじまるげな山県里帰り」のイベントで行ったパフォーマンスをベースに準備しました。

 

その時の様子や、パフォーマンスの制作紹介は過去のブログ記事をどうぞ→http://blog.mimizu.pupu.jp/?eid=815646

「絵を描く」というと苦手意識が強くて〜という方が多いとお話をもらうときに伺っていたので、今回のワークショップは「絵を描く」の根元にある、誰でも表現を楽しんでもらえるところを意識して、線を引くことそのものを楽しむライブドローイングのワークショップ。

舟伏山の池から海に向かう2匹の蛇が多雨上する地元の民話「舟伏山の大蛇」になぞらえて展開しました。

 

 

一匹の蛇:ひとりライブドローイング

 

まずは、手元の黒板にチョークで線を一本引いてもらい自己紹介。

太さ。長さ。間のとり方や方向。線一本だからこそ見える個性。

お友達同士、人柄の現れる線に話も弾みます^^

次に、裏側に自由に線を引いてもらいます。

これならできるわーと。みなさんスラスラ線を引いていきます。

線数、構成が加わり、それぞれの個性がいちだんと。

その人がいることで生まれる線。美しい☆

チョークを横に倒して線を太くする手法も、一人の人から自然と派生して広がっていくのも面白かったです。

 

 

二匹の蛇:ふたりでライブドローイング

 

 

次に上質の黒板に二人ペアでライブドローイング。

どうする?と相談しながら、のびのびと。

一人のドローイングでは控えめな線だった方も、だんだんダイナミックに。

山だね。花火だね。白鷺だね。雨が降ってきたよ。オーロラだよ。

あそこがいいね。ここがいいね。と、描く側も見る側も自然と創造が広がり盛り上がります。

 

 

海へ:みんなでライブドローイング

 

 

 

 

最後はみんなでグラウンドの海へ。

ライン引きにチョークと同じく、土地の資質をヒントにした石灰でのドローイング。

ひとりひとりが歩いた軌跡が線になって、交じり合い、ダイナミックな地上絵に。

 

「上手い下手がわからなくていいね」

 

いつの間にか、比較の中で優劣がつきがちなのが人間社会。

その中で発展していくものもあるのだけど、それだけではないものがあるんじゃないかと。
 

教室にもどって、もう一度鑑賞。

最初に描いた線を、旅を経て今ならこう描くかな〜と、手直しされる方も。

 

はじめは「絵なんて描けないわ〜」とはにかんでの参加。

でもやってみて、こういうのなら楽しいわ。「食わず嫌いだったけど、食べてみたらおいしかった」と。

誘い合ってきてくださった仲良し同士、気構えず、自然な、とてもいい雰囲気で参加していただき、とてもありがたかったです(^人^)

素敵なパフォーマンスみせていただきました☆

 

私のライブドローイングの根元は、「線一本引くことそのものを喜ぶ」ことは「生きていることそのものを喜ぶ」こと。

そんなとこが、少しでも伝われば、よいなぁと思い臨みましたが、もう、十分そこにあるものでした。

at 01:04, ニシムラマホ, 参加型パフォーマンス・ワークショップレポート

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