APA BEST10 vol.2 出品でした!麻雀シリーズ解説付

遡りレポート。気づけば2か月近く前ですが^^;

GALLERY APAさんのおすすめ作家を紹介する企画グループ展「APA BEST10 vol.2」出品させていただきました。

ご高覧くださった皆様、作家の皆様ありがとうございました!

「花鳥風月」「麻雀」でまとめ出品してみました。

昨年の夏からハマった麻雀。会う人会う人に麻雀麻雀と煩い人になっています(^^;)

麻雀あまり打てないフラストレーションを絵にぶつけておりました。

…というとネタのようですが、モチーフ選びは大真面目に。

テーマとしている「 イメージの連鎖反応を描き留めることで生まれる有機的な世界 」に親和性が高いと思って描いています。

バラバラのそれ自体に価値はない136枚の牌から、偶然と必然の意思で自分の手牌に価値を生み出していく。

「色即是空空即是色」の世界感にも通じるような。

昨年の個展「空のかくしごと」より

「しきそくぜくうくうそくぜしき」 2016年 S30号 アクリル・キャンバス ¥90,000

絵具をランダムに垂らすところから、形を徐々に見出していく描き方をしていますが、この個展は形なりそうでならないところを意識してだしていました。

そして今年のスタートはイソコから。

「緑の不死鳥」 2017年 F0号 アクリル・キャンバス ¥8,000(Sold Out)

イメージは繋いだり解いたりで意味が変容するもの。

麻雀を知らない過去に描いた作品も、もう麻雀にしかみえなくなる現象。

「あの山を越えて陽は昇る」2013年 F6号 アクリル・キャンバス ¥30,000

実際の麻雀は月に1・2回しか打てないですが、それでもドラマチックなことはおこるもので本当に面白い。

心が動くことは絵にしやすいので、モチーフに困らなくていいです。

筒子の清一色までもう一歩だった局より。

左「心臓色の月」2017年 角10cm アクリル・キャンバス ¥6,000(Sold Out)

右「くもの糸」2017年 7×10cm アクリル・キャンバス ¥4,000

センターで出品した作品。

「海底撈月」2017年 F8号 アクリル・キャンバス ¥35,000

昨年12月。友人が初麻雀であがった海底撈月が美しかった。

今年の春まで借りていた共同アトリエでの最後の作品でもありました。

最後までわからないから、これからもあきらめずにやっていこうと思います。

at 11:40, ニシムラマホ, 作品展レポート

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GALLERY APA Fine roomニシムラマホ個展「空のかくしごと」終了しました!

 

 

一年の展示の締めくくりGALLERY APA Fine roomニシムラマホ個展「空のかくしごと」無事終了しました!

ありがとうございました!!

 

今回の展示は「空のかくしごと」をキーワードにアクリル画を中心に線画とライブペイントも交えつつ構成しました。

 

今回の個展のメインの挑戦として「しきそくぜくうくうそくぜしき」シリーズをだしました。

私は雲を眺めてそれが花に見える動物に見えるとか色々空想(イメージ)するような描き方をよくしますが、今回は空想(イメージ)に物語や形に成らない、けどそこから何か生まれそうなところでとめるトライ。

一回そこに行っておきたい時節とお年頃。

 

こちらは線画時代から描いている、つかみどころのない雲を線(イメージの輪郭)に置き換える(翻訳する)「雲をつかむような話」新作も少し。

 

 

あと、あちこちで描いたライブペイント。スライドショーと原画の一部をポストカード「 a piece of LIVE 」と封筒「 a piece of LIVE 〜AIR MAIL〜」に。その瞬間その瞬間描いて分解して描いて分解してのライブペイントはまさに色即是空空即是色ですので、展示したいとこでした。

 

 

また、入り口側の壁面は今年は”山県里帰りプロジェクト”やART OSAKAでの水回りでの展示など、「水」を作品にすることも多かったこともあり、A面に岐阜県山県市北山地区の雨乞い文化や風土から着想を得て描いた作品、B面にさらに水を展開して女子力とマイブームの麻雀を加えた(だんだんよくわからない展開)「人魚姫」シリーズからの嶺上開花「あなたのために咲いた花」シリーズを展示してみました。

アプローチは違っても結論は結構同じな水シリーズでした。

 

まるっとまとめて「空のかくしごと」でした。ご高覧ありがとうございました!

 

APAさんでは、また来年の12月にMain roomで個展させていただきます。

来年はどんな作品に出会えるか。描く本人も楽しみに。

来年もよろしくお願いいたします!

at 17:44, ニシムラマホ, 作品展レポート

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swan's cafe mintblue「満月を探して」でした○

 

こちらもだいぶん経ってしまいましたが、swan's cafe mintblueさん作品展「満月を探して」延長も含め、無事終了いたしました!
観月いただいたみなさま、swan's cafe mintblueのみなさま、ありがとうございました!


大きな窓から見えるお庭が素敵なお店。

F50二枚組の「つぼみの見る夢」は植物の内側に繋がるもう一つの窓をつくるように展示してみました。

 

 

店内あちこちに展示を。場に収まると作品がまた違った物語や表情に。

 

 

会期中お店の前でJAZZライブされていた斎藤さん、長谷川さん、武元さんとも交流させていただき。
展示にあわせてFLY TO THE MOON♪演奏いただきました!

 

 

私も作品も、美味しく楽しい時間でした!

最後に美味しいランチ&スイーツコレクション(^人^)ごちそうさまでした!

 

at 19:00, ニシムラマホ, 作品展レポート

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第6回 骨壺展 ありがとうございました!

遡りますが、第6回 骨壺展無事終了しました!

足を運んで下さったみなさま、RINNEさん、作家のみなさま、ありがとうございました!


骨壷展は4年目の参加。恒例になって供養というテーマ毎年楽しく描かせてもらっています。

今回は「KANON」。輪廻しつつ色即是空からふわっと形になって咲く花です。

仕上がりは供養と関係なく普通に飾っても馴染む感じでありつつ、生花を供えるかわりにもなるかなと。

 

今年は大森寺への巡回もありました。とても素敵な場所でした!

そして骨壺展は打ち上げのケータリングがとても美味しいという(笑)

ありがとうございました!

 

at 18:18, ニシムラマホ, 作品展レポート

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個展&ライブペイント「SaKuRa」@Gallery White Cube満開でした*

Gallery White Cubeさんでの個展&ライブペイント「SaKuRa」無事会期終了しました!

ご来場くださったみなさん、遠隔で気にかけて見守ってくださったみなさん、展示にあたり協力いただいたみなさん、そしてGallery White Cubeさん。
ありがとうございました〜〜〜!!!

いやはや、楽しくてあっという間の9日間でした〜!



<作品展示>


 
2010年から制作を始めた「SaKuRa」シリーズ。何やかんやを経て6年。
思い入れというか執着心がモリモリのモチーフで、開花前のこの時期こそに!という作品モリモリ描けるとこまでかかせてもらいました。



しかし、悩むのは作品配置。。。真っ白で自由な空間は、自分次第でどうにでもできる楽しさと、自分次第でどうにかしなくてはいけない厳しさ。
自分の今の力量がそのまま跳ね返ってくるからこそ、やりがいある挑戦の空間です。

スタートはなんとか自力で。
そこからライブペイントや作品の増減にともない、ちえさんのアドバイスも受けながら配置を移動させてみると作品の存在感が変わり、ディスプレーの力を体感!
そして、ご観覧いただいた皆様にも、作品や展示について、嬉しいご感想や新しい発見をうかがうことができ、会期中に作品自身が どんどん 成長していくのをひしひし感じました。
その作品もたくさんの方のもとに旅立っていき、またその先で根を下ろせるのがとても嬉しいです。

作品は半分は自分から生まれるものですが、半分は場や人が育ててくれるものだと思います。



そうそう、なかなか、グッズまで手の回せない作家ですが、今回Gallery White Cubeさんプロデュースでiphoneケースが登場!
3,888円(+送料)で受注販売受付開始です^^
早速のお申込み、iphoneに買い替えようかご検討まで(笑)ありがとうございました!


<ライブペイント>









そして、 Gallery White Cubeさんといえば!の壁面直書きライブペイント。
時間を決めず会期中じわじわと行いました。

CDジャケットのデザインさせてもらった、山下真理カルテット「エフロレンス」より組曲『開花』をBGMにCD1ターン25分程度を1日1〜3回くらい。12回くらいやったかな?6時間分くらいのライブになりました。
グーッと深くなったり清々しく軽やかになったりウキウキ楽しくなったり、いろいろな感覚の織り交ざった音に導かれつつ「SaKuRa」をモリモリ。

今回は、ライブペイントの全体像が見えないようにしたくて、画面の前にポコポコ穴の開いた膜をはりました。

チラリズム☆

果てしなく大きなものを想像することと、ささやかな一部に目を凝らすことを同時に同居させたかったようです。

繋がって増殖していく世界と 立ち位置や視線によって個人個人で切り取ら れ る世界 。

「箱庭」シリーズも同じこと言ってるし、思っている以上に自分の中で普遍的に感じている部分なんだなぁとあらためて。

難しそうなことはさておき、覗いて何が見えた!って楽しんでもらえれば何より^^
逆から展示を眺めるのも好きでした。




パカン!と開いたライブペイント全容はこんな感じでした〜!




<バックグラウンド&ワークショップ>

実は今回なんと!Gallery White Cubeさんが同フロアのお隣も借りられ、第2White Cube空間を拡張されました!
ということで、よかったら使っていいよ!と贅沢なことに!
自然光のない独立した第1空間とガラリと変わり、同じ白い空間でも窓があり外界に通じた広々とした空間。
とても清々しく気持ちいい場所で、個人的に開いた窓からベランダの手すりを眺めるのがお気に入りでした^^



完成された作品を展示する第1空間に対して、ポートフォリオをゆっくりみてもらえるスペースや、資料写真などバックグラウンドや制作現場をちょっと感じてもらえる展示をさせてもらうことにしました。
こちらの空間には以前に「SaKuRa」シリーズの展示やライブペイント用に制作してもらった川名洋行さんのギター曲、真野文宏さんのピアノ曲をBGMにまったり。

真ん中にアトリエからもってきた机や描きかけの絵。
描きかけの絵を蕾の時点でキープ! 咲いたらお届けします〜* な展開も^^
ここからどう育てるか。タイトルもらってコラボ作品になるのも面白かったです。

3日目から アトリエ スペースでワークショップもはじめました。
みんなでわいわい。静かにじっくり。一気に。時間をかけて。それぞれの描き方、こだわりは見ていてなるほど!と発見いっぱいで楽しいです。^^



ということで、2016年の「SaKuRa」はこんな感じでした〜*

モノクロからカラーをあつかいはじめたのが、ちょうど2010年のこのシリーズからで、当時は不慣れなカラー作品よりモノクロの方が評価よかったですが、6年たってようやく色彩も手が追いついてきたと手ごたえを感じることができ、コツコツやってきて正解だったとしみじみ。

相変わらず、まだまだ描き足りていないので、次の「SaKuRa」はどんな風に成長するか、また、見届けてもらえると嬉しいです^^)/

at 17:51, ニシムラマホ, 作品展レポート

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GALLERY APA個展「プラネット☆アクアリウム」終了しました!

ブログへのアップ遅くなりました〜(><)
GALLERY APAさんでの個展「プラネット☆アクアリウム」終了しました!
ご高覧いただいた皆様、APAさん、ありがとうございました!

活動初期から活動の場をいただいてきたAPAさん復活。
今回の個展では、APAの卒業展でテーマにした星からの繋がりと、1階が熱帯魚屋さんなこともあり、初夏に涼しげな水とのハイブリッドで「プラネット☆アクアリウム」をテーマにしました。

今回はライブペイントなどの要素を入れ展開する方向とは違うアプローチになりました。
1枚1枚の絵の世界を展示する。原点回帰。
空間全体としてダイナミックにもっていくのは今後の課題でもありますが、まずは、1点1点じっくり楽しんで描くことができたと思います。

中には以前何年越しかに加筆し、場面を変えたり、その時まだアウトプットできなかった密度を入れ込んでいったり。
今日はここまで歩いてこれた。と、個展の度に思います。
そして、さりげなく言ってもらった感想や、反応が次に繋がっていく。
長い目で見守ってチャンスを与えてくれる、APAさん、観て、楽しんで、応援して下さるみなさん。
ありがとうございました!!!これからも、よろしくお願いいたします!


 


APAさんは、月替わりの作家の個展と40名近くの作家の作品が常時ずらりと並ぶマルシェ デ アパとして復活されました。
私の作品も、展示販売していただいています。
APAオリジナルの作家グッツも制作中だったり、夏にはアートナゴヤにも参加させていただく予定です。
企画も続々、目の離せないAPAさんです。

HP: http://www.fuji.bpl.jp/apa/
ブログ: http://galleryapa.blog68.fc2.com/
Facebook: https://www.facebook.com/galleryapa0421

at 23:21, ニシムラマホ, 作品展レポート

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Gallery White Cube ニシムラマホ「箱庭」無事終了しました!

個展が終了してから、早いもので1週間。
遅くなりましたが、ご来廊くださったみなさん、ギャラリーホワイトキューブさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました(^人^)
 
日々あちこちで絵の活動させてもらっていますが、個展というのは日々の集大成だとあらためて。
ワクワクドキドキな濃い2週間を過ごさせていただきました。

地元名古屋ではギャラリー空間での個展はギャラリーAPA卒業展以後、2年ぶり。
お世話になっていたAPAさんが閉廊されてから、どう活動拠点をもってやっていこうか模索していたところ、ちょうど1年前くらいになるかな?タキナオさんのOBグループ展にフラフラ遊びに行った先。ギャラリーホワイトキューブさんにたどり着きました。

ビルの階段をあがった4階に新しくできた真っ白なギャラリー空間。作家が思いきり表現できる場所をという信念のもと、直打ち直描きができるのをはじめ、とにかく、とてものびのび。そして真摯に作品に取り組める空気感。

ちょうど初動段階で空間を活かし壁に直描きできる作家を探されていたこともあり、とんとん話が弾んで、コラボ企画展、個展をやらせてもらうことになり、先日はメッセナゴヤの出展でもお世話になり。。。縁があるってこういうことだなぁ。。。と。

展示風景はこちら!




今回の個展のため、株式会社LIXILものづくり工房さんにご協力いただいて制作した箱庭タイル。
原画よりタイルになった方が質感があって美しい☆と、とても好評でした。タイルにしたかいがありました!
こんな風にインテリアにつかったら面白いね!こんなワークショップできそうだね!とここからアイデアが広がっていくのも嬉しかったです^^


カラーのとりのたまご/さかなのたまご タイルも!タイルと紅葉コラボも雅でした!


そして、11/22ライブパフォーマンスから〜の、日々ライブペイント。
ご来廊のみなさんの熱量を込めるように、空間が賑やかに変化していきました。




ありがとうございました!!

ギャラリーホワイトキューブさんでは来年も個展を〜とお話いただいています。また、来年。秋冬くらいかな?
今回、ご高覧頂いた皆様も、見逃した皆様も、ぜひ!

その間もグループ展やパフォーマンスなどの企画に参加予定ありますので、ギャラリーホワイトキューブさんでお会いしましょう^^

at 03:35, ニシムラマホ, 作品展レポート

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みんなのアトラクション ACT2:あいだ 展示

7月のれぽ追いかけて〜。
みんなのアトラクションの展示編をアップです!
この企画展もりだくさんすぎて、どこからご紹介してよいものやら〜

まずは入ってすぐのショーウィンドウ。
ショーウィンドウがあるのもこのギャラリーさんの素敵なとこ!
何を飾ろうか〜ということで、2011年に、INAXライブミュージアム「だいすきトコナメアート展 〜トイレはみんなの舞台(ステージ)だ!〜」で現株式会社LIXILものづくり工房さん協力の元、制作したタキちゃんとのコラボ絵付け便器。
火・水・土、3基のうち、土の便器を。

そして、実は便器制作当時からあった、便器を花器にしたい願望をこの機会に叶えてもらっちゃいました。
瀬戸のArtWalkホウボウでお会いしたお花屋さんIrodoriさんにオーダー!
イメージを伝えつつ、ドウダンツツジとアケビで素敵アレンジ☆
虫食いの葉をこれは可愛いから残そう〜とか、そういう感性好きv頼んでよかった!
暑い夏場の2週間ですが、メンテナンスの仕方もアドバイスいただき、2週間元気にお出迎えしてくれました!


背面にはDMに使用したタキちゃんとのコラボ絵画と壁画。
会期中、ギャラリーのオーナーであり、立体造形作家のちえさんが素敵な額をつくってくださり、3人コラボに☆

また別のお花屋さんされている方からいただいたアレンジメントも加わったりで、ショーウィンドウ、入口からして盛りだくさん!

そうなんです。この展示は誰かの表現と誰かの表現が出会って、作品が生まれ続ける展示なんです。

そんな入口を通って入ると、どどん!!!
みなさんと描いた壁画がぐるりと取り囲むエネルギッシュな空間!!
「なんじゃこりゃー!!」「おお!!」「うわー!楽しい!!」と、入って声が上げる人続出でした〜。




作品が生まれ続ける展示ということで、中央にはワークショップのスペースも備えつけました。
ライブペイントや、家にあった素材の残り、みんなで壁画を描いたときに出た養生、絵皿カップなどを利用した、いちおう名目はモビールワークショップですが、みなさん、だんだんフリーダムにw
名作いっぱい。作品を置いとくと次に来た人の手が加わり、自然とコラボ☆

 
 

そういえば、企画のスタートはニシムラマホ×タキナオ2人展でもありましたので、2人のコラボ作品もまぎれてます〜
左から、PARK JAMで12組のバンドさんのライブを聴きながら描いたライブペイント(withゆきおさん入り)
ライブペイント畑。
間に合わなかったわけでは。。。の公開制作w
何点か完成しました☆ほぼ最終日のみの展示でしたが、またどこかで機会あったらお目見えをば!



それぞれのソロ作品は、お隣の堀内功太郎建築設計事務所さんに展示させていただきました。
みんなのアトラクション会場とは打って変わって、静寂で神秘的な世界。ギャップ萌効果高し!!

キャンバス作品、グッズ、LIXILものづくり工房さんでのテスト制作品、手洗い桶とタイルも展示!
今回販売なかったですが、タイルも好評でしたので、少しだけ販売用につくっていただこうかな〜と検討しています。

ほんとは、置き場なかったので持ち帰ろう〜思ってたミニキャンバス。
せっかくだから!とオーナーちえさんが設置してくれた「絵を読む」コーナーも好評でした^^



もりだくさんでお届けした、展示会期。
とてもたくさんの方にご来場いただき、ずっと居れる〜とゆっくり滞在してくださる方、2回、3回はあたりまえ!?な勢いでリピーターさんもとても多く、ああ、いい展示企画になれたんだなぁ。あらためて、みんなの力ってすごいな〜としみじみ思いました。

暑い中、足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました!
協力してくださったみなさん、ありがとうございました!

最後に、おわりのアトラクション「絵を描きながら絵を消そう!」のレポはまた後ほど!!

at 01:02, ニシムラマホ, 作品展レポート

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道徳ハウス「あるたみら」壁画&パフォーマンス企画(開催編)

道徳ハウス「あるたみら」壁画&パフォーマンス企画(経緯編)から引き続き〜

そして今年も春がやってきまして、会期の1週間ぐらい前からコツコツ洞窟に籠って壁画を描画。洞窟は地球の体内。胎内巡りな気持ちで、まだ具体的に目に見える形に現れない命のかたちをニョロニョロと。



いよいよ3月18日がやってきまして、まずは壁画展オープン。
入口で蝋燭に火をつけて、床に置かれた蝋燭に火を移しながら、洞窟を探検してもらうという趣向でした。
初日あたりは口上がへたっぴで上手くご案内できてなかったりでスミマセン(^人^;)




具体的ではないけど、鳥が飛んだり、虫が蠢いたり、花が咲いたりするようにも見えてきます^^
今思うと、大きな絵に囲まれて全体像はとらえきれずその一部分を照らして観る感覚は、自分の絵を描く時の大きなとらえどころのない世界のほんの一部を切り取っている感覚そのままでもありました。



21・23日には、このスペースを使って、ある人曰く彼女自身が自然のようだというダンサー鈴村由紀さん、鎮魂と再生の意味のある楽器ディジュリドゥを演奏してもらう川名洋行さんの即興パフォーマンス♪
この日は自分いっぱいいっぱいで写真全く撮れてないです^^;
が、満席御礼!!!特に23日はギュウギュウで(>人<)
賑やかに「あるたみら」の〆を飾ることができ本当に感謝の限りです!!

個人的にも楽しみにしていたパフォーマンス!!
ほとんど自分が観たくて企画したようなものなので、もっとまったりお客さんするつもりが、照明とタイムキーパー請け負ったら相当パフォーマンスに入り込まざるを得ないポジションで、いろいろ自己反省はあるのですが(T△T)
そこはさておき、暗闇から蠢きはじめるダンスとディジュリドゥ。火が灯り消えていく。息遣いのパフォーマンス。集まってくださったみなさんの宴。これで「あるたみら」の作品が完成!(^人^)謝謝!でした!

1日目は鈴村さんからは人間的で川名さんからも自分の中からでてくる音を楽しめたとききました。
2日目は川名さん曰く自分でない場の何かに動かされる演奏だった。鈴村さんからは後半は何かの儀式のような感覚だった。とのこと。
しばらくデッドスペースになっていた道徳ハウスでへの奉納的なパフォーマンスでもあったように思います。なんかお彼岸だったし(>o<)
それもアートの役割のひとつですよね〜。

舞台の事務所スペースを使って絵画作品やグッズの展示販売スペースもつくりました。あれです。
博物館とか美術館の最初と最後にあるお土産スペースですw

今回の展示用に制作した作品は壁画とは逆にとても具体的になりました。
獣や鳥や魚です。

けっこうディープな感覚の壁画の外は、けっこうあっけらかんとした世界が広がっていました。
しかしあれですね。自分の通常運転の作品はどんな場所でもいけしゃあしゃあとしてる気がしますw

 



今回は自己表現というより、場や経緯から求められていることを実直に自分の手の及ぶ範囲で組み立てていった。そんな企画でもありました。洞窟解釈なんかはオリジナリティーあふれるものでなく教科書そのままな解答にも思えますが、実際にその場を起こす体験ができたことは、とても貴重な経験でした。
洞窟壁画。こんなに人と場所と密に関わる必要のある企画。そりゃ10年前の自分にはできないわ。。。



壁画は白日のもとにさらせばただのペンキです。一瞬の夢☆
絵もパフォーマンスの音楽やダンスと一緒でその時のその場所でしか存在しない生き物の仲間入りができていたらうれしいなぁとか思ったりもします。

後日談。壁画は次のスペースの借り手がまた必要な空間につくりかえていく予定ではありましたが、パフォーマンス翌日、早速今週末に公演される劇団room16さんが舞台設営に入られていました。
洞窟がパカーンと開いて青空が広がるみたいにまた新しい世界に塗り替えられていく様子はとても気持ちよくて美しかった!
これは、私だけが観れた特権でしたw壁画ちょっとだけしぶとく残るらしいですよw
29・30公演。みにいってみようかな〜。



今後もこの場所道徳ハウスの連鎖反応が続いて、表現生まれつづけるよい場となりますように。と、祈ってみます〜
 

at 23:04, ニシムラマホ, 作品展レポート

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道徳ハウス「あるたみら」壁画&パフォーマンス企画(経緯編)

道徳ハウス「あるたみら」企画無事終了しました!
お越し下さったみなさん、お手伝い下さったみなさん。本当にありがとうございました\(^o^)/
 
いやー奥深いお仕事でした(´o`).。oO
話せば長くなりそうですが、ちゃんと書いておこう_φ( ̄ー ̄ )
 
「あるたみら」をやりたいなーと思ったのは実は10年程前の卒業制作。いくつかアイディアを出していた時にアルタミラやラスコーの洞窟のようなことをやりたいと漠然と思っていました。
その時はお客さんに自分の望みを描いてもらうようなプランだったかな。
ラフ案の時点で「洞窟壁画は当時からとても専門的な技術職で誰でもとにかく絵を描けばいい訳じゃないんじゃないー」といった指摘もあり頓挫。
あと、今回やってみて壁画の目的としてよく言われる「祈り」と卒制の企画でたてた個人が「願う」ことは別物だよなーとしみじみ思い、そりゃ上手く企画つながらんわいなーとしみじみ10年越しに納得。それは余談として。
 
そこから10年くらいたっての昨年。YKOダンスカンパニーのプロデューサーでもある劇団双身機関の寂光さんから、道徳でアトリエを開いてフリースペースとしていろんな人に使ってもらうことも考えていて、よかったら展示をしてみないかと話が持ち上がりました。
 
最初見学に行ったのは春頃だったかな?物件下見の時。
四方住宅に囲まれて取り残された古いアパート。物置としか使われかくなり、無人になって久しい様子。とてもレトロな面持ち。その時は、このレトロな質感を生かすのは、空間を面白く使うインスタレーションの作家さんの方がいいんじゃないかな?と正直自分が扱うイメージはまだもてていませんでした。
 
季節が冬になって。アトリエがオープンし寺山修司「盲人書簡」公演を見に。1階の2部屋の壁が抜かれ、茶色の壁の舞台ができていました。
お芝居は完全暗転の暗闇の中展開され、洞窟の中に籠っているような、体内に籠もっているような、でも外の音は聞こえる、不思議な空間。
 あらためて、なんかやらない?と話がきた時、赤土のような茶色壁。暗がり。生活の中にぽっかり空いた空間というシチュエーション。(洞窟も今のような人から離れた場所でなく壁画が描かれた当時は身近な生活空間の一部だったんじゃないかなというイメージ)。あの場ならそのまま洞窟壁画ができるじゃん!と、茶色の壁に直接描いていいなら!ととんとんと話がすすみました。
 
壁画は描くとして、それをただ見てもらうだけでは、集客のこともあるけど、作品としても完成しないよなー。ということで、壁画の中でパフォーマンスをして今現在なうで生きている場所になるように火を入れてもらおう!とダンサーのゆきおさんこと鈴村由紀さん、ミュージシャンでディジュリドゥ奏者で道徳が地元の川名洋行さんにぱぱぱん!と依頼しました。
お二人とも長いおつきあいなのもありますが、場所との縁や所縁。今回のプリミティブ(原始的、根源的)な部分を自然に演ってくれる人達と、綺麗にピースがはまった感じでした。


 
(開催篇につづく)

at 15:46, ニシムラマホ, 作品展レポート

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